毎年頭を悩ませる母の日のギフトですが生花を渡すと、「高いのにすぐに枯れてしまってもったいないのよね。」なんて言われた経験がある方、多いのではないでしょうか?
かく言う私も例に漏れず何度もその言葉を聞いてきました。自分が母親になって、全く同じ言葉を口にしてしまっていますがせっかくの母の日のギフトなのだから喜んでほしいですよね♪
そこでおすすめしたいのが今話題のハーバリウムです。
この記事の目次
ハーバリウムが母の日のギフトにオススメな理由
まず、「ハーバリウムとは?」と言う方に簡単にご説明しますと、ハーバリウムとは植物標本という意味があり、専用のボトルやオイルを使用しドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用し作られたものです。
なので、生花のようにすぐに枯れてしまうのではなく、数年そのままの状態で楽しむことができるのです。
「それなら、プリザーブドフラワーでいいじゃん。」
と思われるかもしれませんがプリザーブドフラワーではなくハーバリウムをおすすめするには理由があります。
まず、インテリアとしてもとても可愛く見栄えがいい事。
そして最大のおすすめポイントは、購入するだけでなく自分で作れてしまうところです。
インターネットで検索するとハーバリウムのキットを購入することも出来ますし、もちろんワークショップやレッスンに参加して作ることも可能なので無駄に材料を揃えすぎてしまうこともありません。
お母様のお好きな花や色合いのものを作ることも可能なんです♪
母の日ギフトにオススメなハーバリウムの作り方を簡単に紹介♪
せっかく年に1度の母の日だから、ハーバリウムを手作りするのもありですよね♪
お好きな花材や色合いのものを選ぶ時間もまた楽しいのではないかと思います。
そこで今回は簡単にハーバリウムの作り方をご紹介したいと思います。
まず、準備物です♪
準備する物
・瓶(専用の物もありますが100円ショップでも購入できます)
・ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの花材
・専用オイル(流動パラフィンやベビーオイルでも代用可)
・ピンセットや竹串
・無水エタノール(なければ煮沸消毒でも可)
作り方
まず、瓶を洗浄・消毒します。
そのまま瓶を使用すると汚れは勿論、雑菌が繁殖してせっかくのハーバリウムにカビが発生する恐れがあります。
しっかりと瓶を消毒したらまず花材を入れていきます。
木の実などオイルに浸すと浮いてしまう可能性があるものは下に配置するとうまくいきますよ♪
背の低いものから配置して最後にかすみ草などの背の高いもので浮かないようにするのがコツです。
母の日といえばカーネーションですが、もちろんプリザーブドフラワーでもあるのでカーネーションを使うのもよし、春らしくミモザを使ったものやパステルカラーでまとめても素敵ですね。
花材が配置できたら全体のバランスをみて、オイルを注ぎます。
この時ゆっくりと傾けてオイルを注ぐと花材の位置がずれず、キレイなまま仕上げることが出来ます。
しっかりと花材がすべて浸るまでオイルを注ぎ、ふたを閉めれば完成です。
プリザーブドフラワーのアレンジにはない、オイルに浸されて少し透けて見えるキラキラした感じがハーバリウムの可愛さではないかと思います。
ぜひ今年の母の日のギフトにはハーバリウムを贈られてはどうでしょうか。
母の日にオススメのハーバリウムのギフトセット
母の日にハーバリウムを…と思ったけど自分で作るのは…と言われる方に、ギフトセットのご紹介です♪
素敵なギフトセットを厳選して4点ご紹介させていただきますので参考になればと思います。
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こちらは4種類から選べるギフトセットになっています。
ミニカップケーキと紅茶もセットになっているので、ハーバリウムを愛でながら素敵な午後のひと時を過ごせるのではないでしょうか♪
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こちらはあの有名な日比谷花壇から販売されているハーバリウムです。
なんと、ディズニーのオリジナルボトルで他とは一味違うハーバリウムが楽しめるのではないでしょうか。ミッキーやミニーはもちろん、リトルマーメイドのアリエルや美女と野獣、不思議の国のアリスなどがボトルに描かれているんです。
ディズニー好きの方にぜひおすすめの一品です。
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こちらはパティスリーモンボワのケークとセットになったものです。
ケークは2種類から選べ、オランジェとショコラが選択可能です。
ボトルも円柱と角柱から選択でき、カラーもとても豊富なのでお好きなカラーが見つかりますよ。しかも、専用のギフトボックスとセットになっているのでお得です◎
こちらはフラワーギフト専門店フェリナスのハーバリウムになります。
このほかにも沢山のボトルの形やカラーが揃っており、お値段もお手頃で手にしやすいのですよ。
シックなものから可愛いものまで様々なのでぜひご覧になってみてください。
いかがでしたでしょうか?ぜひ今年の母の日のギフトにはハーバリウムをプレゼントされてみてください。